ビルメンで一番多い営繕作業といえば便所の詰まり対応だと、個人的には思います。
汚物と紙が詰まりの原因であれば、ラバーカップでほぼ解決。
ラバーカップには色々なタイプがあります。
和式タイプ
和式便器自体見かけることが少なくなり、便器用として使用する機会がほぼありません。
シンクなど接地面が平面な排水口であれば重宝します。
その場合は、間違ってもトイレと併用しないように。
洋式用
先が窄んでいるので、排水口にはまって扱いやすいです。節水型でない大便器なら
これで対応可。
節水型用
排水口が広い節水型便器に洋式用ラバーカップを使用すると、水が逃げてしまって
上手く圧が掛けられません。節水型は広いツバが排水口を覆い密閉状態をつくります。
しかし、最近の節水型便器は排水口がより広くなってツバ付きでもカバーできなくなっています。
ネットでよいもの見つけました。
平たいタイプ
洋式、各節水型何れにも対応。至極単純な作りですが、とても使えます。
便器に関しては、今のところ平たいタイプがあれば他はいらないかもしれません。
ラバーカップの使い方は、別にアップしたいと思います。
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