私の好きな映画にスタンリー・キューブリック監督の
「シャイニング」と言う傑作があります。
スティーブン・キングの原作にジャック・ニコルソンの怪演と
大変完成度が高く何度も見直していますが、
昨年末もAmazonプライムで久しぶりに視聴しましたところ
ある事実に気づきました。
「ジャック・・、あんたビルメンじゃないですか・・」
そう、主人公のジャックはホテルの設備管理人なのです。
正確には家族で住み込みによる設備管理ですが、
要はビルメン季節労働者。
映画では、元教師の小説家(自称)と言っていますが
リクルートエージェントのエントリーシートには
設備管理員と入力しなくてはなりません😁😁。
本編では残念ながら、
電球交換や冷却塔清掃等のシーンはカット
されていますが😊
奥さんのウェンディがボイラーの点検を行っているシーンは
しっかり収録されていますので、確認してみてください。
ジャックがビルメンと認識して観ると、色々妄想してしまいます。
映画ではホテルの呪い(?)によって、主人公が狂っていくのですが、
実はビルメンの仕事が辛くておかしくなっていったのでは?
とか、ビルメンの安月給で女房子供を養ってけるか不安になったとか・・
なんて勝手に思い始め
「解るよ、ジャック、お前辛かったんだよな?
でもおまえ、女房子供がいてビルメンでは十分勝ち組なんだぜ」
と言ってやりたくなりました 😂
新年早々つまらないネタですいませんが
今年もよろしくお願いいたします。
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