9月1日に私の勤務先周辺で停電が発生しました。
9月1日は防災の日ですので、例にもれず私の勤めている施設も
停電を想定した訓練が予定されていました。
あまりにもタイミングが良いので、東電の防災訓練絡みの操作ミスかと思いましたが、
単なる関連設備の不具合のようでした。
10分ほどで復電したので、大したトラブルはなかったのですが、
その数週間後、今度は30分ほどの停電。
幸い私は非番でしたが、当日設備員は対応に追われ結構大変だったそうな。
ちなみに原因は不明とのこと。
大丈夫か東京電力
以前勤めていた東京のオフィスビルでも大規模な停電を経験していますが、
その時は主要設備のケーブルが老朽化により発火した事が原因だったようです。
高圧ケーブルや電気設備は耐久年数が凡そ15年程らしいのですが、
高度経済成長期に敷設された電気設備はかなりの数がそのままの状態です。
公共設備にしろ、民間設備にしろ。
先の震災による補償問題などで、東京電力の企業体力は著しく低下していて
人材の離脱も顕著らしいから、色々と対応が難しいのでしょう。
ライフラインを民営化するとこういった弊害が発生します。
公共水道も民営化する方向で話が進んでいますが、既に下水道はフランス資本に
牛耳られつつあるそうな。
ちなみにそのフランス企業の御曹司に麻生太郎の娘が嫁いだとか・・
この国の電気も水もヤバいんでないのと思わずにいられない
アラフィフビルメンでした。
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