ビルメンの仕事で天井裏を覗いたり、中に入って作業したりすること、珍しくありません。
配管の漏水、蛍光灯の不具合やダクトのダンパー不良など天井裏のスペースが絡むトラブルが発生した場合、現状を把握するため点検口を開けて調査することになります。
天井裏を確認するには、以下のアイテムを用意しましょう。
・脚立
・懐中電灯
点検口は様々な場所に設置してあり、天井の高い所、低い所、廊下に室内、庇についていることもあります。
そんな中で特に気を付けたい点検口がいくつかあります。
それは厨房やトイレの天井に設置してある点検口です。
何故注意が必要か?
言わずもがな、天井裏に何かが潜んでいる可能性があるからです。
厨房の点検口は、開けるときに期待と不安・・いや不安でいっぱいです😱
ハッチを開けて覗いた目の前に小動物の糞がいっぱい😣さらには死骸が・・なんてこともたまにあります。
有害昆虫の痕跡も多いです。
最近でもトイレのハイタンクを確認する為に天井裏を覗いたら、目の前に透明な昆虫さんの脱皮跡がオブジェのように鎮座しておりました。
飲食系のテナントがないオフィスビルであれば、トイレの天井裏もきれいなものですが、築年数が古い物件でレストランなどが併設されている場合は、ある程度覚悟が必要かもしれません。
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