1年ぶりの健康診断
先日健康診断がありました。
1年ぶりです。
昨年は胃にポリープが複数ある、という事で要注意の判定でした。
歳が歳だけに結構焦りましたが、胃カメラ検査を受けたところ
ピロリ菌がいない人しか発生しないタイプのポリープで問題なし、との診断。
なんじゃそりゃ、という結果で肩透かしを食らいましたが
今回はどうなる事やら・・
半世紀も生きていると、色々身体に不具合が現れてきますので、
それなりの覚悟はしておく必要がると実感します。
健康診断の結果を受けて現実逃避する人、結構いらっしゃると思いますが、
検査結果を気にしてストレスフルな生活を送ると本当に病気になって
しまいますので、覚悟が出来ている人は別として、そうでない人は再検査を
受けることをお勧めします。
最近は重篤な病でも医学の進歩で、早期発見なら完治する例が多いと
色々なところでよく聞きますので。
年二回の健康診断
先に1年ぶりの健康診断と書きましたが、前の職場は宿直のあるオフィスビルでしたので、
健康診断は年2回でした。
深夜勤務が平均して月に4回以上ある職場では、6ヶ月以内毎に1回
(年2回)の健康診断を受ける(受けさせる)義務がある
と労働安全衛生法により定められています。
これは深夜労働が人体に与える影響が小さくない事を明示していますが、
緩い現場のビルメンも例外ではありません。
私がいた現場は宿直自体は非常に楽で、緊急対応などは滅多にありませんでしたので
毎回6時間の仮眠が取れる状況でした。
しかし、それでも宿直明けは体が重く頭もはっきりしない状態で、他の同僚たちも
口をそろえて同じことを訴えていました。
2交代、3交代勤務の仕事に比べれば遥かに楽ではありますが、やはり身体への影響は
少なからずあります。
若いうちは体力があるので大丈夫ですが、年を取るとその影響が如実に現れて来ます。
宿直明けは朝から一杯といきたいところですが、老いを自覚するようになったら
休日は適度な運動や休息をとり体調管理に気を付けたいものです。
補足
自分の勤務している建物で健康診断が実施されると、その翌日などは
バリウムが原因の便器の詰まりが多発します。
勿論、我々ビルメンが対応することになるのでご承知おきください。
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