漫画に出てくるちょっと無理のある設定なキャラ風ビルメンAさんの話
※架空のキャラクターです
目下と思うと、とにかく横柄
・入社直後のAさんの業者に対する態度
業者:「すいません、荷物お持ちしました。」
Aさん:「あ?そこ置いといてくれ」
偉い人に対しては、よく分からない接待?攻勢
・オーナー会社の部長に対して
Aさん:「部長!今日もスーツお似合いで!あ、そのボールペン、最高級品ですね!」
部長さん:「ボールペン?その辺のやつだけど?」
Aさん:「お茶をどうぞ!これ特別な製造ラインで作られた旨いやつです!」
差し出したのは、エルビーのお茶。
一応面倒見の良い先輩を演じているらしい
・後輩が何人かできたら・・
Aさん:「今日は俺の誕生日だ!誕生日会やるぞ!勿論お前らのおごりな!」
後輩:「・・・」
立ち回り上手?
・火災、断水、漏水などのトラブルに遭遇すると・・
Aさん:「先輩!大変です!シャフトから水が噴き出ています!」
とにかくトラブル対応に強い先輩を探しだし、後ろについて傍観。決して先頭には立たない。
オーナー会社の方が様子を見にくると・・
Aさん:「部長!我々が対応して何とか事なきを得ました!」
真っ先に偉い人へ状況説明開始。その後、水浸しの作業員をしり目に立ち話。
よく分からないマウントを取ってくる
・資格に関して
Aさん:「先輩!ボイラーの資格何年に取りました?」
私:「よく覚えてないけど5年前かな?」
Aさん:「あ、一番簡単な年ですね。自分は過去2番目に難しかった年に
取りました。」キリッ
私:「?」
ポジティブシンキング?
・冷凍機試験において
Aさん ⇒ 冷凍機試験4回目のチャレンジ
–受験前の意気込み–
Aさん:「今回は完璧っす!問題の傾向全部掴みました!理論上では合格します!
学識だけは訳分からないからやってないっす」キリッ
私:「・・理論上?」
-結果発表-
Aさん 不合格
–敗者の弁–
Aさん:「今回は有り得ない問題ばかりでしたよ!過去最高に難しかったのは間違いない!」
私:「あ、そうだったんだ」
何をかいわんや
・冷凍機試験において
Aさん ⇒ 冷凍機試験5回目のチャレンジ
後輩2人⇒ 初受験
Aさん:「なんだ、お前らも冷凍機受けるのか?そんなに簡単に受かる資格じゃないぞ!
俺が色々教えてやる!」
後輩2人:「はあ・・」
-結果発表-
後輩:二人とも合格
Aさん:不合格
–敗者の弁–
Aさん:「今回は有り得ない問題ばかりでしたよ!過去最高に難しかったのは間違いない!」
私:「・・・」
コメント
この方、元の某ビルに戻ろうと必死みたいです…笑っ
架空のキャラですが、ビルメンにはこんな人が結構いるようですね